【ECC外語学院】『日本語教師養成講座』を設置します

2019.03.15

 株式会社ECC(本社:大阪市北区、代表取締役社長:山口勝美)が運営する英会話スクール「ECC外語学院」では『日本語教師養成講座』を設置し、日本語教育を通じて『日本と海外を繋ぐことができる人材の育成』を目指します。これは年々増加する「日本語学習者数」と「日本語教師不足」という社会的背景を受けて設置するものです。
 文化庁発表の<平成29年度国内の日本語教育の概要>では、平成29年度の日本語学習者数は239,597人となっており、「出入国管理及び難民認定法」が改正施行された平成2年の60,601人から比べると、約4倍で推移しています。また、平成30年12月8日の第197回国会(臨時会)において「出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律」が成立し、今後、ますます日本語学習者数の増加が予想されています。

 ECCでは、海外で日本語教師として就業したい(ICA スタッフ、ワーキングホリデイ等)、国内の日本語学校や大学、企業等で日本語を教えたい、大型国内イベントなどでのボランテイア活動の一環として日本語を教えたいなどのニーズに応えます。初年度はECC外語学院 新宿本校と三宮校でそれぞれ30名限定で生徒募集をします。

『日本語教師養成講座』 概要

講座の6つの特徴 1)日本語教師になるための実践型カリキュラム
2)留学生たちにかこまれた学習環境
3)教室で学んだことが試される教育実習
4)日本語教育能力検定試験対策
5)クラス担任制による就職サポート
6)ECC日本語学院へ講師登用制度