2021.10.06
総合教育・生涯学習機関の株式会社ECC(本社:大阪市北区、代表取締役社長:花房雅博)は、山口県長門市と連携し、デジタル教材「パパッとえいご」と、人工知能(AI)搭載の対話型英語学習アプリ「おもてなCity®へようこそ!」を活用したオリジナル英語学習システムの長門市内全小学校(1・2年生対象)への導入を開始いたします。
またこれに併せて、アプリ「おもてなCity®へようこそ!」内に長門市の観光名所のことを英語で紹介できる観光コンテンツ(無料)を公開いたしました。
■長門市内全小学校での英語学習への導入について
2020年4月から、小学校3・4年生で外国語活動、5・6年生で教科として外国語が必修化されたことにより、これまで以上に、その英語力が求められる時代になりました。また今年度より、児童生徒に1人1台端末を配布する等、教育のICT化も同時に進められています。
長門市が推進する子育て世代からも「選ばれるまち」づくりの一環で、市内小学校に通う児童がスムーズに、英語教育に取り組めるための独自の行政サービスとして、小学校1・2年生の余剰時間を活用して、楽しく英語に触れる機会を増やすための施策をECCがサポートすることになりました。
具体的には、教員が専用端末(iPad)を操作し、電子黒板に映像やクイズ、歌などを映し出し、児童参加型の授業を展開できるデジタル教材「パパッとえいご」と、AI音声認識対話技術による実践的な英会話や発話練習が何度もできるアプリ「おもてなCity®へようこそ!」の2種類を使用し、楽しく英語学習を進めていくものです。
■長門市オリジナルコンテンツについて
アプリ「おもてなCity®へようこそ!」に、長門市の観光地を紹介するオリジナルコンテンツを共同で開発しました。このコンテンツは、App Store、Google Play ストアから「おもてなCity®へようこそ!」をダウンロードいただき、以下の手順で進んでいただくと、一般の方もどなたでも無料で利用できます。
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元乃隅神社や長門湯本温泉、センザキッチンといった本市を代表する観光地をはじめ、長門市にゆかりのある著名人も登場し、それらを英会話形式で紹介していきます。